官房長官、中曽根元首相死去「国鉄民営化など行革で大きな功績」

2019/11/29 17:10
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菅義偉官房長官は29日午後の記者会見で、同日午前に死去した中曽根康弘元首相について「戦後日本政治の総決算を掲げ、首相在任中は力強いリーダーシップによって、国鉄の民営化をはじめとする行政改革、首脳同士の信頼関係に基づく日米安全保障体制の強化など、大きな功績を残された」と述べ「心から哀悼の意を表したい」と話した。

また菅氏は「中曽根元首相は憲法改正に向けて長年にわたり尽力された」とも話し「中曽根元首相の主張されてきたように、与野党の枠を超えて、建設的な議論をおこなっていただきたい。政府としては、各党各派の議論を見守っていきたい」とした。

中曽根元首相の死去に際し、安倍晋三首相も談話を公表した。談話では「21世紀に向けた諸制度の改革に取り組み、国鉄鉄道の民営化をはじめとして、大きな実績を上げられた」と指摘するとともに「東西の軍事対立や日米貿易摩擦の高まりなど、戦後史の大きな転換点にあたってかじ取り役を果たされた」と記した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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