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6月の小売販売額、0.5%増 増税前の駆け込み需要、基調判断を上方修正

経済産業省が29日発表した6月の商業動態統計(速報)によると、小売販売額は大型家電の好調などを背景に、前年同月比0.5%増の11兆8220億円となった。増加は20カ月連続。経産省は小売業の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。

業種別で見ると、9業種のうち5業種でプラスとなった。エアコンや洗濯機など「機械器具小売業」は消費増税前の駆け込み需要が入り、5.6%増となった。6月は気温があまり上昇せず、風邪薬など「医薬品・化粧品小売業」も2.0%増と32カ月連続で上昇した。

大型小売店の販売額は、百貨店とスーパーの合計で0.3%減の1兆5977億円だった。既存店ベースでは0.5%減だった。コンビニエンスストアの販売額は1.4%増の1兆116億円で、76カ月連続の増加となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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