2017年12月18日(月)

10月の小売販売額、前年比0.2%減 天候不順で客足伸びず

経済・政治
ビジネス
2017/11/29 10:29
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 経済産業省が29日発表した10月の商業動態統計(速報)によると、小売業販売額は前年同月比0.2%減の11兆5330億円だった。12カ月ぶりに前年実績を下回った。天候不順で客足が伸び悩んだ。経産省は小売業の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。

 業種別でみると、最も減少寄与度が高かったのは飲食料品小売業で、前年同月と比べて1.5%減少した。前年より野菜の相場が下がったことが影響した。次に寄与度が高かった機械器具小売業は0.9%減となった。米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新機種発売を前に買い控えが起きたようだ。

 大型小売店の販売額は、百貨店とスーパーの合計で0.5%減の1兆5889億円だった。既存店ベースでは0.7%減となった。百貨店は全店ベースで1.5%減少した。天候不順に加え、土曜日が前年より1日少なかったことも響いた。

 コンビニエンスストアの販売額は0.6%増の9982億円だった。加熱式タバコやCD・ゲームソフトがけん引した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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