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実質消費支出、6月は2.2%減 家計調査、4カ月連続マイナス

総務省が29日発表した6月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯あたり26万1452円で、物価変動を除いた実質で前年同月に比べて2.2%減少した。減少は4カ月連続。QUICKが事前にまとめた市場予想は0.3%減だった。総務省は消費支出について「弱い動きがみられる」との基調判断を据え置いた。季節調整して前月と比べると1.1%減だった。

消費支出の内訳(実質)をみると、リフォームなど「住居」が22.2%減少した。昨年に省エネ住宅ポイント制度で増加した反動が出た。授業料など「教育」も14.6%減となった。品目別では、相次ぐテロの影響で外国パック旅行費が減少。軽自動車の燃費データ不正問題を背景に自動車購入を控える動きも出た。

勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯あたり消費支出は27万6602円と、実質で5.1%減少した。2カ月連続で前年同月を下回った。

高額でぶれが大きい住居と自動車を除いた実質支出は前年同月に比べて0.3%減少した。季節調整済の前月比では0.4%増加した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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