竹増氏、コロナの消費影響「第2波、第3波織り込み回復鈍い」 景気討論会

2020/5/29 14:28
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日本経済新聞社と日本経済研究センターは29日午後、緊急景気討論会をオンラインで開催した。ローソンの竹増貞信社長は新型コロナウイルスの感染拡大による消費活動への影響について、「消費者は第2波、第3波がくるかもしれないということを織り込んで消費活動をしている」と指摘した。これまで2時間飲食していた人が90分で切り上げるようになるなど、「(緊急事態宣言の)解除以降も(消費の)回復スピードは非常に緩やかなものになるだろう」との見方を示しつつ、「傾きが右肩上がりにもっていくような政府の政策のサポートを入れつつ、消費を支えていきたい」と話した。

永浜利広・第一生命経済研究所首席エコノミストは「経済見通しでは第2波、第3波の織り込みは難しい」と指摘した上で「緩やかに収束するとの見通しを立てているが、経済活動の制約がなくなるのはワクチン次第で、先行きの経済への展望もそこで変わる」という見方を示した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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