2019年5月24日(金)

東芝が営業最高益 4~12月、半導体メモリー好調

2015/1/29付
保存
共有
印刷
その他

東芝が29日発表した2014年4~12月期連結決算米国会計基準)は、営業利益が前年同期比6%増の1648億円だった。4~12月期として過去最高益を更新した。主力の半導体メモリーはスマートフォン(スマホ)向けなどが好調だった。原子力や火力発電設備といったインフラ関連も伸び、パソコン事業の縮小に関連した構造改革費用を吸収した。

売上高は4%増の4兆7162億円、純利益は86%増の719億円だった。部門別では「電力・社会インフラ部門」や「コミュニティ・ソリューション部門」が好調を維持した。半導体メモリーを含む「電子デバイス部門」も増益を確保した。

一方、「ライフスタイル部門」はパソコン事業の構造改革費用として460億円を計上したため減益だった。

15年3月期の業績予想は据え置いた。売上高は3%増の6兆7000億円、営業利益は14%増の3300億円、純利益は2.4倍の1200億円を見込む。14年4~12月期の純利益の通期見通しに対する進捗率は60%だった。年間配当は引き続き未定とした。15年3月から順次、海外テレビ事業について自社開発・販売を中止し、一段の経営効率化を目指す。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報