9月の都区部消費者物価、0.2%下落 「GoTo」事業響く

2020/9/29 9:20
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総務省が29日発表した9月の東京都区部・消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が101.3と前年同月比0.2%下落した。2カ月連続の下落で、政府の観光需要喚起策「GoToトラベル」事業で宿泊料が30.0%下がったことなどが物価を下押しした。

電気代も同4.6%下落した。原油など燃料費の下落が響いた。2019年10月から始まった幼児教育・保育無償化の影響で、幼稚園保育料(私立)は84.9%、保育所保育料は57.0%、それぞれ下落した。

生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は101.8と前年同月と同水準だった。生鮮食品を含む総合は0.2%上昇の101.9だった。日照不足による不作で梨やリンゴといった生鮮果物の価格が上昇したほか、不漁によるサンマの値上がりなども影響した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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