2019年3月19日(火)

8月の現金給与総額1.4%増 6カ月連続プラス 所定内は0.6%増 

2014/9/30付
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厚生労働省が30日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、基本給とボーナス、残業代などを合計した現金給与総額は前年同月比1.4%増の27万4744円だった。プラスは6カ月連続。緩やかな景気回復を背景にした賃上げの広がりを映した。

基本給を示す所定内給与は0.6%増の24万1875円だった。増加は3カ月連続。2005年11月(0.6%増)に並ぶ8年9カ月ぶりの高さとなった。基本給を底上げするベースアップが広がり、正規雇用を中心とした一般労働者の所定内給与が5カ月連続で増えた。

ボーナスなどの特別給与は14.4%増の1万3756円だった。残業代などの所定外給与は1.8%増の1万9113円。所定外労働時間は1.0%増の10.4時間だった。製造業の所定外労働時間は15.0時間で2.0%増えた。

一方、現金給与総額から物価上昇分を除いた実質賃金は前年同月比2.6%減と14カ月連続で減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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