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マクドナルド、期限切れ肉問題「数十億円規模の損失の可能性」

日本マクドナルドホールディングス(2702)の今村朗財務本部執行役員は29日の決算発表の会見で、調達先である中国の食肉加工会社、上海福喜食品(上海市)が使用期限切れ食肉を使っていた問題が業績に及ぼす影響について「数十億円規模の損失が出てもおかしくはない」との見方を示した。

同社は同日、2014年12月期通期の連結業績予想について使用期限切れ食肉問題のビジネスへの影響を合理的に見積もれないとして、未定とした。従来予想は純利益で前期比17%増の60億円だった

同問題の影響で日々の売り上げ予測に対し、実際の売り上げが15~20%減っているほか、在庫の処分などに伴う損失が発生するとみている。今村氏は売り上げ減少について「どのくらい続くかは読めない状況」と説明。同社は期初に今期の既存店売上高が前期に比べ横ばいから1%増になるとの計画をたてていたが「そこまで持って行くのは難しい」との見解も示した。

上海福喜食品に対しては、事実が判明し次第、損害賠償を求める方針という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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