2017年11月19日(日)
時価総額(普通株式ベース)
  • 東証1部 6,597,983億円
  • 東証2部 106,804億円
  • ジャスダック 105,901億円
東証1部全銘柄の指標
連結前期基準予想
純資産倍率 1.37倍 --
株価収益率17.96倍16.28倍
株式益回り5.56%6.13%
配当利回り1.48% 1.55%
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注目株概況

大揺れ東芝株 不祥事、減損…これまでの主な出来事一覧

2016/12/29 12:13
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 東芝が経営問題に揺れている。27日に米原子力発電事業で数千億円規模の減損損失を計上する可能性があると発表して以来、株価は急落。29日の午前の取引時間には時価総額が1兆円の大台を割り込む場面もあった。

 巨額損失の震源になった米子会社ウエスチングハウス(WH)は、会計問題で相談役を退いた西田厚聡氏が社長を務めていた06年に買収した経緯がある。WHは15年末に米原子力サービスのCB&Iストーン・アンド・ウェブスター(S&W)を買収した。

 15年に発覚した会計不祥事から1年半がたち、株価も回復基調をたどりつつあったところに降ってわいた巨額減損問題。市場の混乱はまだ収まっていない。東芝の一連の問題に関連する主な出来事をまとめた。

2015年に不適切会計問題が表面化
4月3日インフラ工事の会計処理に問題があったと発表、同日付で特別調査委員会を設置
5月8日15年3月期の業績予想取り下げ、期末配当の見送りを発表
22日第三者委の調査範囲を発表、主力事業の大半が対象に
29日有価証券報告書の提出延期を申請、株主総会を定時総会と臨時総会の2段階で開催する方針を発表
6月25日定時株主総会を開催、取締役全員が再任
7月20日第三者委の調査報告書がまとまり、翌21日に全文を公表
21日田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の辞任、室町正志会長の社長兼務を発表
8月18日三菱ケミHDの小林喜光会長ら過半数を社外取締役とする新しい取締役会の候補者を発表
31日有価証券報告書提出の再延期とトプコン株売却を発表
9月7日有価証券報告書を提出
15日東証が特設注意市場銘柄に指定、株価は一時300円割れ
30日過去最長の3時間50分となった臨時株主総会で新体制が発足
11月5日POS事業の収益性低下で696億円の減損計上を発表
7日15年4~9月期決算で営業損益が904億円の赤字に転落
17日WHの過去の減損開示について東証から指摘があったと発表
27日室町社長が会見でWHの減損を巡る開示の不備を陳謝
12月7日証券取引等監視委員会が過去最高の課徴金73億円を勧告
21日16年3月期の最終赤字が過去最大の5500億円の見通しに。「新生東芝アクションプラン」を発表
25日金融庁が過去最大となる73億円の課徴金納付を命令
2016年
1月5日WHが15年12月31日付で米S&Wの買収を完了したと発表
2月4日16年3月期の最終赤字予想が7100億円に拡大
12日株価が問題発覚後の最安値となる155円を付ける
3月17日東芝メディカルシステムズをキヤノンに6655億円で売却すると発表
18日16年度の事業計画を発表
4月26日16年3月期の最終赤字見通しが4700億円に。営業赤字は拡大
5月6日綱川智副社長が社長、志賀重範副社長が会長に就く人事を発表。室町社長は特別顧問に
12日16年3月期決算で最終赤字が4832億円に
23日7月末に2399億円減資して資本金を2000億円にすると発表
6月22日定時株主総会を開催、減資や取締役選任など可決
8月12日16年4~6月期決算で最終損益が798億円の黒字に
9月15日内部管理体制確認書を東証と名証に提出
11月8日17年3月期の最終黒字見通しを1000億円から1450億円に上方修正
11日16年4~9月期決算で最終損益が1153億円の黒字に
12月15日株価が475円20銭まで回復
19日東証が特設注意市場銘柄の指定継続を決定
27日米原発事業を巡り数千億円規模の減損計上の可能性を発表
28日東芝株がストップ安、R&Iなどが格付けを投機的等級に

※肩書は当時、決算は米国会計基準

〔日経QUICKニュース(NQN) 石川隆彦〕

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