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住友商、シェールオイルで減損1700億円 純利益96%減

15年3月期

住友商事は29日、2015年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比96%減の100億円になる見通しだと発表した。従来予想は12%増の2500億円だった。米国タイトオイル(シェールオイル)開発プロジェクトで減損損失1700億円が発生するのが主因。年間配当(前期実績は47円)は未定とする。従来予想は50円だった。

住友商事の今期減益要因は、シェールオイルや石炭事業などで2400億円に上る(東京都中央区の本社)

今期は豪州の石炭事業でも300億円の減損損失、ブラジルの鉄鉱石事業でも同500億円、米国のタイヤ事業でも200億円の損失を見込む。米国のシェールオイル事業と合わせ、合計2400億円の減益要因になる。中間配当は従来計画通り1株25円とするが、期末配当は予想の25円から未定に変更した。

損失が最大となる米国シェールオイル開発プロジェクトは効率的な石油、ガスの回収が難しいとわかった北部地域のリース権、井戸・関連設備を譲渡することに伴い、減損損失を計上する。豪州の事業は石炭価格の下落、ブラジルの事業も今後の市況動向などを踏まえて損失計上を決めた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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