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4月の鉱工業生産指数、前月比1.0%上昇 3カ月ぶり上昇

経済産業省が29日発表した4月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比1.0%上昇の99.1だった。上昇は3カ月ぶり。QUICKがまとめた民間予測の中央値は0.8%上昇で、市場予想を上回った。生産の基調判断は「緩やかな持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。

生産指数は15業種のうち9業種が前月比で上昇し、低下は6業種だった。電子部品・デバイス工業がスマートフォン向け部品の輸出の伸びにより5.2%上昇した。電気機械工業が6.4%上昇したことも寄与した。国内でエアコンなど白物家電の販売が好調だったことが生産増につながったようだ。

一方、軽乗用車などで在庫が高水準にある輸送機械工業は0.7%低下した。情報通信機械工業も6.6%低下した。

出荷指数は前月比0.4%上昇の97.7と、3カ月ぶりのプラスとなった。在庫指数は横ばいの113.4だった。在庫率指数は1.4%低下の112.8となり、3カ月ぶりに低下した。

同時に発表した製造工業生産予測調査によると、5月は前月比0.5%上昇、6月は0.5%の低下を見込む。輸送機械工業での在庫増などを受け、経産省では今後の基調について「横ばいになっていく可能性もある」としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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