2019年3月21日(木)

NY円、一時下げ渋り 1ドル=111円台前半、北朝鮮のミサイル発射で

2017/11/29 5:26
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【NQNニューヨーク=滝口朋史】28日午後のニューヨーク外国為替市場で、円がドルに対して下げ幅を縮小する場面があった。一時は1ドル=111円台前半に下げ渋った。北朝鮮が28日午後(日本時間29日未明)9月15日の中距離弾道ミサイルの発射以来、約2カ月半ぶりに弾道ミサイルを発射したと伝わり、低金利で投資マネーの調達通貨とされる円に買いが入った。買い一巡後は下げ幅を拡大している。

円は朝方発表の11月の米消費者信頼感指数が市場予想に反して上昇し、17年ぶりの高水準となったのを受け、111円台半ばに下落する場面があった。午後に入り北朝鮮のミサイル発射が伝わると一時的に円買いが優勢になった。

ただ円はその後下げ幅を拡大し、一時は111円64銭まで売られた。28日午後に米上院の予算委員会が上院共和党の税制改革案を可決し、上院での採決に向け前進した。米税制改革の実現性が高まったとの見方からドル買いが優勢になった。

円は米東部時間15時15分現在、前日比45銭円安・ドル高の111円50~60銭で推移している。

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