/

<米国>GEが一時10%高、1株損益が市場予想上回る

【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時48分、コード@GE/U)28日の米株式市場で産業機械のゼネラル・エレクトリック(GE)が大幅に反発している。一時は前日比10.4%高の7.84ドルを付けた。28日朝に発表した2020年7~9月期決算で特別項目を除く1株損益が赤字を見込んだ市場予想に反して黒字を確保し、好感した買いが入った。

最終損益は11億9000万ドルの赤字と、赤字幅は石油サービス子会社の株式売却損が響いた前年同期(94億6500万ドルの赤字)から大幅に縮小した。新型コロナウイルスの影響で需要低迷が続く航空機部門の収益悪化が重荷だったが、コスト削減が奏功した。特別項目を除く1株損益は0.06ドルの黒字と、QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(0.04ドルの赤字)を上回った。

売上高は前年同期比17%減の194億1700万ドルと市場予想(187億3000万ドル)ほど落ち込まなかった。部門別では航空機エンジンの需要減で主力の航空機が39%減、医療機器などヘルスケアは7%減った。一方、不振が続いていた電力が3%増、再生可能エネルギーは2%増えた。

ラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)は「航空機以外の事業は利益率が高まっている」とコメントした。年間20億ドル以上のコスト削減目標は75%まで進捗したという。10~12月期の金融を除く産業事業のフリーキャッシュフロー(純現金収支)は少なくとも25億ドルの黒字になるとの予想も示した。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン