アルファベット決算、23%減益で予想下回る 時間外で株価下落

2019/10/29 5:15
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】米グーグルの持ち株会社アルファベットが28日発表した2019年7~9月期決算は、純利益が前年同期比23%減の70億6800万ドルだった。売上高は伸びたが、投資先の株式について損失を計上したことが響いた。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(86億7600万ドル)を下回った。アルファベット株は28日の時間外取引で下落している。

売上高は20%増の404億9900万ドルと市場予想(403億700万ドル)を超えた。スマートフォン向けの検索連動広告や、動画サイト「ユーチューブ」などを中心とした広告収入が17%伸びた。企業向けクラウドサービスの「グーグル・クラウド・プラットフォーム」やスマホなど機器販売を含む非広告事業が39%増えたことも寄与した。1株利益は10.12ドルと市場予想(12.32ドル)を下回った。

28日夕の米株式市場の時間外取引でアルファベットの株価は下落している。議決権比率の高いA株は前週末比2.0%高の1288.98ドルで通常取引を終えたあと、時間外では3%前後下げる場面があった。

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