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日立建機の4~9月期、純利益17%減 円高・中国など重荷

日立建機が28日発表した2019年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比17%減の251億円だった。主力の油圧ショベルなどを含む建設機械ビジネスが振るわなかったほか、為替の円高進行が重荷となった。

売上高にあたる売上収益は2%減の4805億円、営業利益は16%減の449億円だった。油圧ショベルは日本や北米で堅調だったが、中国やアジア大洋州地域、インドなどで前年を下回った。特殊要因を除いた調整後営業利益は資材費や人件費の上昇なども重荷となり、16%減の449億円だった。

記者会見した桂山哲夫最高財務責任者(CFO)は、中国市場について「米中の貿易摩擦の影響が出ているほか、都市化の進行で小型の工事が増えている」と述べた。中国の現地建機メーカーとの価格競争の影響もあるとした。鉱山向けの需要動向については「オーストラリアやアフリカなどで好調で、受注の波も落ち込んでいない」とした。

20年3月期通期業績は従来予想を据え置いた。売上収益は前期比8%減の9500億円、純利益は30%減の480億円を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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