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完全失業率2カ月ぶり改善 10月3.5%、女性の就業進む

総務省が28日発表した10月の完全失業率季節調整値)は3.5%で、前月に比べ0.1ポイント低下した。改善は2カ月ぶりで、QUICKがまとめた市場予想(3.6%)を下回った。人手不足感が強まり女性の就業が正規、非正規とも増え、女性の完全失業者数が6万人減少。完全失業率全体の低下につながった。総務省は雇用情勢について「引き続き持ち直しの動きが続いている」と判断している。

完全失業率を男女別にみると、男性が0.1ポイント上昇の3.8%、女性は0.2ポイント低下の3.2%だった。就業者数は6355万人で前月から11万人減少したものの、女性の就業者数は2744万人と現行の調査体制になった1953年1月以降で過去最高となった。

完全失業者数は234万人で3万人減少した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は4万人増、「自発的な離職」は6万人減、「新たに求職」している人は3万人減だった。仕事を探していない「非労働力人口」は4483万人と12万人増えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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