SUBARU、データ改ざん903台 調査報告書公表

2018/4/27 17:36
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SUBARU(スバル、7270)は27日、新車の検査工程で燃費や排ガスデータを書き換えていた問題をめぐり調査報告書を公表した。報告書では、本来の測定結果と異なる数値を月次報告書に記載する不正行為があった台数について、2012年12月から17年11月までの期間に903台だったことを明らかにした。12年11月以前のデータは保存されていないが「2002年ごろには既に書き換えが行われていた可能性が高く、それ以前も同様の行為が行われていた可能性を否定できない」との見方を示した。

書き換え行為は現場の検査員や班長の判断で行われ、その手法を代々受け継いできたという。一方、課長以上の管理職や経営陣は書き換えの事実を認識していなかったとした。

不正行為の動機としては、上司から測定値のばらつきを指摘されるのを避けたいとの考えや、法令で定められた測定値の補正方法を理解していなかったことなどが背景にあったという。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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