NY株、一時100ドル超下落 米政権が対中投資制限を検討か

2019/9/28 2:48
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【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式相場は下げに転じ、ダウ工業株30種平均は前日比107ドル安の2万6783ドルを付ける場面があった。トランプ政権が米投資家による中国への証券投資の制限を検討していると報じられた。議論はまだ初期の段階とみられるものの、世界の金融市場に悪影響が及ぶだけでなく、米中対立の新たな火種になりかねないとの懸念が広がった。

ブルームバーグ通信やCNBCなど米メディアが相次いで報じた。ダウ平均は午前には120ドル程度上げる場面があったが、報道を受けて200ドル以上急落した。米政権は投資制限だけでなく、米株式市場に上場する中国企業の米預託証券(ADR)の上場廃止なども検討しているという。これを嫌気し、電子商取引のアリババ集団やネット大手の百度(バイドゥ)、ネット通販の京東集団(JDドットコム)など中国企業のADRが5%あまり下げている。

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