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10月の企業向けサービス価格、前年比1.3%上昇 テレビ広告が伸びる

日銀が27日発表した10月の企業向けサービス価格指数(2010年平均=100)は105.3で、前年同月比で1.3%上昇した。伸び率は9月確報と比べて0.2ポイント拡大した。自然災害の影響で先延ばしされていたテレビのスポット広告が伸びた。人手不足による人件費の上昇も価格を押し上げた。

前年同月比での上昇は64カ月連続となる。テレビ広告は9月に前年同月比でマイナスだったが10月はプラスに転じた。人件費上昇の影響で労働者派遣サービスや警備、土木建築サービスなどの価格も上昇した。冬場のエネルギー需要の増加に備えた動きから、外航タンカーなど外航貨物輸送も値上がりした。

ただテレビのスポット広告は振れが大きいため、日銀は「来月以降も今月程度の伸びが持続するかは明かではない」(調査統計局)との見方を示した。

同指数は輸送や通信など企業間で取引するサービスの価格水準を総合的に示す。対象の147品目のうち前年比で価格が上昇したのは79品目、下落したのは30品目だった。上昇から下落を引いた差は49品目。差し引きでのプラスは23カ月連続となった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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