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有効求人倍率、3月は1.30倍に上昇 24年ぶり水準

厚生労働省が28日発表した3月の有効求人倍率季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.30倍だった。上昇は2カ月ぶり。1991年12月(1.31倍)以来、約24年ぶりの高水準となった。QUICKがまとめた市場予想(1.28倍)も上回った。企業の求人数は0.4%減ったものの、求職者数の減少幅(1.7%)が大きく、求人倍率の上昇につながった。分野別では訪日外国人客の増加を受け、宿泊・飲食サービス業や卸売業・小売業などで堅調な求人が続いた。

一方、雇用の先行指標とされる新規求人倍率は0.02ポイント低下の1.90倍だった。低下は2カ月連続。正社員の有効求人倍率は0.01ポイント上昇の0.82倍で、04年11月の調査開始以来の最高を更新した。都道府県別の有効求人倍率では、東京都が0.05ポイント上昇の1.95倍となり、1974年7月以来の高さだった。

併せて発表した2015年度平均の有効求人倍率は、14年度比0.12ポイント上昇の1.23倍だった。1991年度(1.34倍)以来24年ぶりの高水準となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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