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3月末の家計金融資産、1829兆円 年度末として過去最高

日銀が27日に発表した2018年1~3月期の資金循環統計(速報値)によると、家計が保有する金融資産残高は3月末時点で前年比2.5%増の1829兆円だった。年度末の残高として過去最高を更新した。ただ株式相場全体の下落で17年12月末の1855兆円からは減少。伸び率は17年10~12月期の3.9%増から縮小した。

3月末の家計金融資産のうち、現金・預金の残高は961兆円と52.5%を占め、流動性の高い金融資産を保有する傾向は続いた。

民間企業の金融資産残高は前年比8.5%増の1178兆円だった。うち「現金・預金」は3.8%増の261兆円、「株式等」は16.1%増の388兆円、「対外直接投資」は8.6%増の123兆円だった。

日本国債の発行残高は1.2%増の1097兆円だった。日銀の保有残高は7.4%増の459兆円だった。日銀が最大の保有者である構図が続いており、国債保有者に占める比率は41.8%に上昇。残高、保有比率ともに過去最高を更新した。ただ、伸び率は前年同期の17.3%からは縮小した。

日本国債の保有者のうち国内銀行などの預金取扱金融機関の保有残高は前年比8.7%減の188兆円だった。海外勢の残高は2.5%増の120兆円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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