2019年3月21日(木)

9月の全国消費者物価、0.7%上昇 エネルギーが押し上げ

2017/10/27 9:25
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総務省が27日発表した9月の全国消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、値動きの大きな生鮮食品を除く総合指数が100.3と、前年同月比0.7%上昇した。8月も0.7%上昇だった。プラスは9カ月連続となる。QUICKがまとめた市場予想の中央値(0.8%上昇)は下回った。電気代や石油製品などエネルギーの上昇が押し上げた。

生鮮食品を除く総合では全体の52.8%にあたる276品目が上昇し、185品目が下落した。横ばいは62品目だった。

生鮮食品を含む総合では100.5と0.7%上昇した。台風の影響でサンマなど一部の魚介類が高騰した。生鮮食品とエネルギーを除く総合は0.2%上昇の100.8だった。安売り規制の強化でビール類が引き続き高かったほか、高齢者医療費の自己負担額が引き上げられたことも影響した。

併せて発表した東京都区部の10月のCPI(中旬速報値、15年=100)は生鮮食品を除く総合が100.3と前年同月比0.6%上昇した。上昇は4カ月連続。電気代などエネルギーの上昇が押し上げた。一方、生鮮食品を含む総合は100.1と0.2%下落した。レタスなどの生鮮野菜が前年に高騰した反動で大きく下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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