9月の都区部消費者物価、0.5%上昇 1年4カ月ぶり低水準

2019/9/27 9:04
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総務省が27日発表した9月の東京都区部・消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が101.4と前年同月比0.5%上昇した。上昇は27カ月連続も、伸び率は前月(0.7%)より縮小、市場予想(0.6%)も下回った。同じく0.5%の上昇だった2018年5月以来の低水準となった。

携帯電話大手が6月に通信料金を引き下げたことが、引き続き物価の下げ圧力となった。都市ガス代は前年同月比で下落に転じた。加えて、ガソリン価格が下がったことも物価の上昇を抑えた。

一方、ルームエアコンや一部で値上げの動きがあった英会話講習料の上昇が物価を押し上げた。菓子類などで広がっている値上げの流れを受け、生鮮食品を除く食料も上昇した。

生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は101.8と前年同月比0.6%上昇した。生鮮食品を含む総合は101.8と0.4%の上昇だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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