最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 22,492.68 +40.82
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
22,460 ±0

[PR]

業績ニュース

NTTドコモの今期、純利益13%減 料金引き下げ響く

2019/4/26 15:43
保存
共有
印刷
その他

NTTドコモは26日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比13%減の5750億円になりそうだと発表した。携帯電話の通信料金を最大4割引き下げる新プランの導入で、収益が大きく減少する。

決算発表するNTTドコモの吉沢和弘社長(26日、東京都千代田区)

決算発表するNTTドコモの吉沢和弘社長(26日、東京都千代田区)

売上高にあたる営業収益は5%減の4兆5800億円、営業利益は18%減の8300億円を見込む。主力の通信事業は6月から従来料金より2~4割値下げした新料金プランを導入することで2000億円規模の減益要因となる。金融・決済サービスなど非通信のスマートライフ事業が取扱高や利用者増で利益が拡大するほか、全体で1300億円のコスト削減にも努めるが補えない。

一方で株主還元については、年間配当は120円と前期比10円増やした。自社株買いについても発表し、3000億円を上限に自己株式を除く発行済み株式総数の3.85%にあたる1億2830万株を上限に取得する。取得期間は5月7日から20年4月30日まで。

併せて発表した19年3月期の連結決算は、営業収益が前の期比2%増の4兆8408億円、純利益が16%減の6636億円だった。

同日記者会見した吉沢和弘社長は、値下げにより今期は減益となることに関し「19年度の利益水準を底にして早期に利益を回復する」と意気込みを述べた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム