日経平均前引け 続伸、173円高の2万6470円
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。午前の終値は前日比173円42銭(0.66%)高の2万6470円28銭だった。短期的な過熱感から利益確定売りが先行したが、投資家心理は引き続き強気に傾いており、次第に先高観を背景にした買いが優勢になった。前日の米ハイテク株の上昇も、指数寄与度の高いソフトバンクGなどの買いを誘った。通信や電気、精密が高く、空運や保険が安い。
日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同10円88銭高の3626円49銭だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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