中国産の難燃剤、不当廉売の疑いで調査開始

2019/9/26 11:43
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財務省と経済産業省は26日、住宅やビルなどの建材を燃えにくくするリン系の難燃剤であるトリス(クロロプロピル)ホスフェートについて、中国からの輸入に追加関税を課す反ダンピング(不当廉売)関税の課税の可否を判断するため、調査を始めると発表した。調査期間は原則として1年以内で、今後は日中企業などの関係者から証拠を集め、関税を課すかどうかを最終判断する。

国内でトリスホスフェートを生産している大八化学工業(大阪市)は、中国から輸入した同素材が国内価格に比べて不当に安く販売され損害を被ったとして、中国産の同材料への反ダンピング関税の課税を8月に申請していた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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