6月の都区部消費者物価、0.2%上昇 コロナ禍で高速料金の割引なく

2020/6/26 9:36
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総務省が26日発表した6月の東京都区部・消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が101.6と前年同月比0.2%上昇した。2カ月連続の上昇となる。新型コロナウイルス感染症の影響で高速道路料金の割引が取りやめとなったほか、プリンターなどの教養娯楽用耐久財や食料品の価格が上昇したことが寄与した。

携帯電話の通信料金や宅配を除く外食費の上昇も指数を押し上げた。19年から値上げが続くペットフードも上昇に寄与した。

一方、感染症の影響で宿泊料など旅行関連費は下落した。6月から授業を再開した学習塾の一部で授業料を半額にしたことなども指数の重荷となった。

5月の都区部CPIで生鮮食品とエネルギーを除く総合指数は102.0と前年同月比0.4%上昇した。生鮮食品を含む総合は101.9と0.3%上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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