2019年1月24日(木)

企業向けサービス価格、7月は前年比3.7%上昇

2014/8/26付
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日銀が26日発表した7月の企業向けサービス価格指数(2010年平均=100)は102.7と、前年同月に比べ3.7%上昇した。6月の確報値(3.7%上昇)と同じで、1990年12月(4.1%上昇)以来の伸び率となった。消費増税の影響を除く伸び率は0.9%だった。

消費増税の影響を除いたベースで品目別に見ると、宿泊など諸サービスが1.0%上昇した。宿泊サービスは旺盛な観光需要を背景に伸び率が拡大し、5.6%上昇となった。金融・保険では料金改定に伴い損害保険が上昇に寄与した。

一方で広告は上昇率が低下した。昨年に少額投資非課税制度(NISA)など金融関連の出稿が多かった反動が出た。新聞広告は前年に参院選関連の出稿が多かった反動でマイナスに転じた。7月から朝夕の割引を始めた有料道路など運輸・郵便は伸び率を縮めた。

企業向けサービス価格指数は運輸や通信、広告など企業間で取引される価格水準を示す。調査対象の147品目のうち上昇が79品目に対し下落は39品目と、10カ月連続で上昇が下落を上回った。上昇と下落数の差は40となり2010年基準では最も高かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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