10月の外食売上高2.4%減 台風の影響で客足遠のく

2019/11/25 14:34
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日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した10月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比2.4%減と3カ月ぶりに前年を下回った。台風19号が連休を直撃した影響で関東地方の多くの店舗が休業や営業時間を短縮したため、客足が遠のいた。全体の客数は5.4%減だった。

ファミリーレストラン業態の売上高は前年同月と比べて5.3%減と落ち込んだ。台風や消費増税の影響で客数が7.3%減と大幅に減った。そのうち「洋風」の売上高が7.8%減、「和風」が8.1%減だった。

ディナーレストラン業態も台風や消費増税の影響で客足が振るわず、3.4%減だった。

ファストフード業態は0.6%増と小幅に伸びた。そのうち「洋風」が期間限定商品の好調で5.0%増となったほか、「和風」も季節商品や定食の販売が伸びて2.2%増だった。

パブ・居酒屋業態は「パブ・ビアホール」が2.7%増えた。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催で訪日客などの客数が増加した。一方、店舗減と台風による休業が響いた「居酒屋」は8.6%減だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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