/

伊藤忠によるファミマのTOBが成立 上場廃止へ

伊藤忠商事(8001)は25日、出資するリテールインベストメントカンパニー合同会社(東京・港)を通じて実施したファミリーマート(8028)株に対するTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。株式に換算した応募株数は7901万7984株だった。買い付け予定数の下限(5011万4060株)を上回ったため、応募株式を全て買い付ける。保有比率は65.71%に高まる。所定の手続きを経てファミマは上場廃止になる見通し。

TOBは1株2300円で、7月9日から8月24日まで実施していた。このTOBを巡っては、米投資ファンドのRMBキャピタルが伊藤忠に対してTOB価格の引き上げを求めていた。香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントもファミマに対し特別配当を求める声明を公表していた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません