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5月の外食売上高32.2%減 営業再開も客足戻り鈍く

日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した5月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比32.2%減と3カ月連続で前年を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛や営業時間の短縮で売り上げ減少が続いた。政府が段階的に緊急事態宣言を解除したことで営業を再開する店もみられ、前月から減少幅は縮小したが、夜間や休日の客足の戻りは鈍かった。

パブ・居酒屋業態は前年同月と比べて90.0%減った。多くの店舗が休業し、営業再開後の集客にも苦戦した。「パブ・ビアホール」が95.9%減、「居酒屋」は88.5%減となった。

ファストフード業態は9.3%減少した。このうち「麺類」は出店する商業施設の休業などが響き、49.4%減った。半面、「洋風」は10.9%増と大幅に増えた。持ち帰りや宅配需要を取り込んだ。

ファミリーレストラン業態は49.4%減った。「中華」は25.8%減、「洋風」は51.9%減だった。持ち帰りの強化で、いずれも前月から減少幅が縮小した。「和風」はシニア層の顧客の戻りが鈍く、59.5%減少した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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