NEC社長「生体認証技術で本人確認サービス提供」 都内で講演

2018/9/25 14:37
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NEC(6701)の新野隆社長は25日、金融庁と日本経済新聞社が都内で共催した金融とテクノロジーの融合をテーマにしたフィンテック・サミット「フィンサム2018&レグサム」で講演した。新野社長は「デジタル技術が進展する半面、なりすましや悪意のある攻撃などが利便性を阻害する要因になる」と指摘。「NECが持つ顔や虹彩、耳や静脈などの生体認証技術を活用して本人確認サービスの提供を考えていきたい」と述べた。

新野社長はその上で「デジタル化された広範囲なデータを見える化し、人工知能(AI)を使って分析をして得られた知見を実世界に戻すことで、安心・安全・効率・公平な社会を提供する」と話した。

今後の利用拡大が期待されるAIについては、人間が物事を判断する上で「発見されたルールがなぜ導き出されたかを説明できる『ホワイトボックス型』のAI技術が重要だ」と指摘した。

同サミットは9月25日~28日まで国内外の金融機関や大手企業、行政機関、スタートアップ企業などの関係者が、フィンテックがもたらす新たな金融や経済社会のあり方を議論する。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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