株、道しるべ無き「超低体温相場」 内外投資家、見送り
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25日の東京株式市場で日経平均株価は反落して始まった後、一時上昇に転じる場面も見られ、方向感に欠ける展開となった。東証1部の売買代金は24日に4年半ぶりの低水準を記録し、「超低体温」相場が続いている。海外投資家の関心が米国株などに向かうなか、日本株は国内外の投資家から放置されているようにも見える。
「本来なら最も日本株に積極的なはずの商品投資顧問(CTA)をはじめとする海外勢が、日本株の取引を見...
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