台湾株25日 続落、半導体関連に売り TSMC安い
[有料会員限定]
【NQN香港=安部健太郎】25日の台湾株式市場で加権指数は続落した。終値は前日比68.30ポイント(0.49%)安の1万3738.83だった。24日の欧米株式相場の上昇が波及し朝方には0.6%高まで上げたが、次第に半導体関連株などに目先の利益を確定する売りが優勢となった。加権指数は23日に過去最高値を更新した後も引き続き高値圏にあり、上値追いには慎重な投資家が多かった。
時価総額が最大で半導体の台湾...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り214文字