個人VS海外勢 ソフトバンクG巡り攻防激化 PBR1倍接近
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ソフトバンクグループ株のPBR(株価純資産倍率)1倍割れが目前に迫り、東京株式市場で個人投資家を中心とする買い方と海外勢が主力とみられる売り方の攻防が激しくなっている。11月6日に予定されている2019年4~9月期決算発表まで、綱引きが続きそうだ。
25日は一時、前日比109円(2.7%)安の3958円まで売られ、株式分割考慮後で1月23日以来約9カ月ぶりの安値を付けた。米シェアオフィス大手ウィ...
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