<東証>三陽商が朝安後、上昇に転じる 下方修正も「織り込み済み」
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(12時50分、コード8011)三陽商が朝安後、上昇に転じている。一時は前週末比49円(3.3%)高の1522円まで買われた。21日、2020年2月期(今期)の連結最終損益が22億円の赤字になりそうだと発表した。従来予想(15億円の赤字)から下方修正した。例年と比べ温暖な気候が長期化して冬物衣料販売が低迷したほか、新型肺炎の感染拡大でインバウンド(訪日外国人)消費が落ち込んだことが主因。た...
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