野村系2社が投資顧問会社設立へ準備チーム 銀行向け、年内営業開始

2015/5/25付
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野村ホールディングス(8604)系の野村アセットマネジメント(NAM)とファンド調査会社の野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー(NFR&T)は25日、新たな投資顧問会社の設立に向けた準備チームを立ち上げると発表した。新会社は2015年中の営業開始を目指す。個人の投資先選びなど資産運用を金融機関に一任するラップ口座の残高が急拡大しており、参入を検討する都市銀行や地方銀行は多い。ノウハウ提供などを通じ、市場を開く。

準備チームはNAM内に立ち上げる。国内のラップ口座残高は4月末に4兆円を超えており、都銀や地銀には顧客から銀行でファンドラップ事業を手がけたいとの声が多い。ただ、仕組みが複雑なため銀行各行は一から始めることが難しい。野村側は支援ビジネスに商機があると判断した。

銀行などはノウハウ提供を受けて、ラップ専用口座の管理を開始すると預かり資産の拡大が期待できる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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