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フェイスブック、制裁金響き51%減益 本業は好調で株価大幅高

【NQNニューヨーク=滝口朋史】フェイスブックが24日に発表した2019年1~3月期決算は、純利益が前年同期比51%減の24億2900万ドル(約2700億円)だった。減益は15四半期ぶり。広告収入の伸びは続いたが、利用者情報の管理に不備があったとして米連邦取引委員会(FTC)に支払う可能性のある制裁金の引当金として30億ドルを計上したのが響いた。1株利益は0.85ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(1.62ドル)を大幅に下回った。

売上高は26%増の150億7700万ドルだった。スマートフォンなどモバイル機器向けに写真共有サイト「インスタグラム」の広告が伸び、市場予想(149億7600万ドル)を上回った。アジア太平洋など海外での利用者増加が続いたほか、欧州や米国でも利用者が増えた。月間利用者数(MAU)は8%増の23億7500万人と、市場予想(23億7400万人)を上回った。

24日夕の米株式市場の時間外取引でフェイスブックの株価は上昇している。前日比0.7%安の182.58ドルで通常取引を終え、終値を4%あまり上回る191ドル台まで買われる場面があった。制裁金引き当ての影響を除くと1株利益は1.89ドルになるため、一時的な影響を除けば本業は予想以上に成長しているとの見方から買いが優勢になった。

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