最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 23,474.27 -165.19
日経平均先物(円)
大取,20/12月 ※
23,500 -150

[PR]

米国・欧州株概況

<米国>ニコラが20%超安、投資判断引き下げと追加の悪材料の可能性

2020/9/25 0:26
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時20分、コード@NKLA/U)24日の米株式市場で電気トラックのニコラが急落し、一時は前日比23.6%安の16.15ドルを付けた。ウェドブッシュ証券が23日付で投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。空売り調査会社のヒンデンブルグ・リサーチがニコラに関する追加の悪材料が出てくる可能性を示唆したことも一段の売り圧力につながった。

担当アナリストのダニエル・アイブス氏は「下振れリスクがどんな好材料よりも上回る」との懸念を示した。ヒンデンブルグ・リサーチが批判的なリポートを出した後、ニコラ創業者のトレバー・ミルトン会長が20日付で辞任したことについて「(会社目標を達成させるための)実行力を大幅に低下させた」と指摘した。ニコラが計画する燃料電池トラックは市場に出回ると予想するが、会社の計画通りに実現するか不透明との見方を示した。目標株価は45ドルから15ドルに引き下げた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、ヒンデンブルグの創業者であるネイサン・アンダーソン氏はニコラの問題について「まだ全く終わっていない」として、今後も悪材料が出てくるとの考えを示したと伝えた。一段の悪材料が株価の押し下げにつながる可能性も警戒された。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム