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NY円、急上昇 一時1ドル=116円台、リスク回避で買い 米長期金利は2%割れ

【NQNニューヨーク=横内理恵】24日朝のニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで急上昇し、1ドル=116円台を付けた。9時10分(日本時間22時10分)過ぎには116円15銭程度と1月中旬以来、約7カ月ぶりの円高・ドル安水準をまで上げた。前週末21日の同市場の終値からは5円80銭の円高・ドル安水準。

24日の中国・上海株式相場が大きく下げ、アジア・欧州株にも売りが広がった。世界的な株安に歯止めがかからないことから、「低リスク通貨」とされやすい円の買いが膨らんだ。米長期金利が急低下し、日米金利差が縮小したことも円買い・ドル売りにつながった。

同日のニューヨーク債券市場では長期金利が低下(価格は上昇)し、指標である10年物国債利回りが2%を割り込んだ。9時20分過ぎには1.94%程度と4月下旬以来、約4カ月ぶりの低い水準に低下した。運用リスクを避けて安全資産である米国債に買いが集まったほか、原油先物相場の下落で米物価の上昇圧力が弱まるとの見方も債券買いを誘った。

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