日本生命の前期、基礎利益4%増 株式配当増が寄与

2019/5/24 14:06
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日本生命保険が24日発表した2019年3月期連結決算は、本業のもうけを示す基礎利益が前の期比4%増の7551億円だった。株式配当金が増加したことや外国株等を保有する投資信託の分配金が増えたことで、実際の運用収益とあらかじめ契約者と約束した利回りとの差である「利差益」が伸びた。昨年5月に買収を完了したニッセイ・ウェルス生命(旧マスミューチュアル生命保険)を新たに連結決算に加えたことも利益の押し上げ要因となった。

売上高にあたる保険料等収入は12%増の6兆692億円だった。日本生命単体の基礎利益は前の期比2%増の6782億円、保険料等収入は6%増の4兆7751億円だった。

今期(20年3月期)は連結ベースで基礎利益、保険料等収入について、ともに減少を見込む。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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