台湾株24日 反落、主力ハイテクに利益確定売り 一時、高値上回る
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【NQN香港=林千夏】24日の台湾株式市場で加権指数は反落した。終値は前日比70.88ポイント(0.51%)安の1万3807.13となった。前日に過去最高値を更新したため、主力ハイテク株を中心に目先の利益を確定するための売りが優勢となった。ただ、新型コロナウイルス用ワクチンの実用化への期待は根強く、朝方は最高値を上回る場面もあった。
半導体受託生産の台湾積体...
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