NY株ハイライト 逆行高のナイキ、加速する小売りのデジタル化
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【NQNニューヨーク=戸部実華】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比525ドル安の2万6763ドルと約1カ月半ぶりの安値で終えた。買い先行も、主力ハイテク株などの売りが広がって下げに転じ、午後に一段安となった。相場の地合いが悪い中で9%高と気を吐いたのはスポーツ用品のナイキ。ネット通販の好調で22日夕発表の2020年6~8月期決算が市場予想を上回り、新型コロナウイルス禍で苦しむ...
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