イオン社長「最大の戦いはEコマース」 ダイエー店舗名なくなる

2014/9/24付
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イオン(8267)の岡田元也社長は24日午後、ダイエー(8263)の完全子会社化に関する記者会見で「イオンの総合スーパー(GMS)やスーパーマーケットを含め再編する」と述べ、グループの再編を加速する方針を表明した。ダイエーは首都圏と京阪神に特化し、食品分野に経営資源を集中する。ダイエーの北海道と九州のGMS、スーパー事業はイオンの子会社に統合する。2018年度をメドにダイエーの屋号はなくす。

今後に関しては「最大の戦いはEコマース(EC=電子商取引)だ」と述べ、電子商取引との需要の奪い合いが激化すると認識を示した。そのうえで「多くのブランドに分かれていることは徹底的に不利になる。イオングループ全体の屋号を整理する段階にきている」と説明した。ダイエーの完全子会社化の狙いは「ダイエーは早く生まれ変われる。イオンとしても資源などを注入し(再建の)スピードを加速させられる」とし、上場廃止を「必要な選択だった」と説明した。

同席したダイエーの村井正平社長は「体たらくを早急に立て直し、業種業態の垣根を越えて取り組む」と強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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