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財務相、消費再増税「日本の信用を保証するうえで大事」

麻生太郎副総理・財務・金融相は24日午前の閣議後記者会見で、2015年10月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「国際金融の世界における日本の信用だと思うので、これを確実に実行し続けていくことが日本の信用を保証していくうえで非常に大きい」との見解を示した。

併せて「少子高齢化など日本の今後の社会構造の変化に対応するためにはこれしかないと思っている。そういった方向で事が進んでいかないといけない」と強調し、改めて消費税率引き上げに意欲を示した。

一方、自民党内で消費税率引き上げに対して慎重論が出ていることに関しては「自由な意見を言えるのが自民党の最もいい伝統」とした。そのうえで「最終的に決められたら決められたとおりにやるのが自民党」とけん制した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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