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国内株概況

過度な業績懸念後退が支え 日電産に注目
(先読み株式相場)

2019/10/24 7:07
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24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。米中貿易摩擦が和らぐなか、日米の企業で過度な業績懸念が後退している。前日の米株式市場でも業績底入れへの期待を支えに主要3指数がそろって上昇し、投資家心理は強気に傾きやすい。引き続き買いが優勢となり、年初来高値を更新しそうだ。ただ、足元で日経平均は騰勢を強め、買い一巡後は利益確定売りも出やすい。ペンス米副大統領が24日、対中政策について演説すると伝わっており、内容を見極めたいとのムードもある。市場では2万2800円が上値メドになるとの声があった。

23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比45ドル高の2万6833ドルで終えた。米主要企業の決算発表がピークを迎えるなか、朝方に発表した決算を受けて過度な業績懸念が後退した建機のキャタピラーと航空機のボーイングが買われ、相場を支えた。

24日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物12月物は2万2790円と、前日の清算値(2万2650円)を140円上回った。外国為替市場で円相場が1ドル=108円台後半と円安・ドル高方向に振れている。輸出採算の悪化懸念が和らぐとの見方から外需株に買いが入りやすいことも日本株相場の支えとなる。

個別では日電産(6594)に注目だ。23日の取引終了後、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比10%減の1000億円になりそうだと発表した。22%増の1350億円を見込んでいた従来予想を下方修正したうえ、市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(10月21日時点、19社)の1314億円を下回る。ただ、下方修正の理由として電気自動車(EV)の駆動を担うトラクションモーターの先行投資に伴う費用増を挙げている。きょう開催予定の決算説明会で永守重信会長がトラクションモーターをはじめとする受注動向についてどのような認識を示すかに関心が集まりそうだ。米シェアオフィス大手ウィーワーク運営のウィーカンパニー支援を発表したソフトバンクG(9984)にも引き続き注目だ。

国内では東京モーターショーが11月4日までの日程で開幕する。中外薬(4519)が1~9月期決算を発表する。インテM(7072)が東証マザーズ市場に新規上場する。

欧州では欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表とドラギECB総裁の定例記者会見が予定されるほか、10月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値などが発表になる。米国では10月の製造業PMI速報値(IHSマークイット調べ)など重要指標の公表が相次ぐ。アマゾン・ドット・コムやツイッターなどが7~9月期決算を発表する。

〔日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵〕

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