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全国百貨店売上高、9月は3.0%減 災害で休業相次ぐ

日本百貨店協会が23日発表した9月の全国百貨店売上高は4197億円(全店ベース)だった。既存店ベースでは前年同月比3.0%減だった。前年同月に比べ日曜が1日増えたが、台風や北海道胆振東部地震の影響で休業や営業時間短縮を余儀なくされた店舗が多く、3カ月連続で前年を下回った。

商品別では構成比の3割を占める衣料品の低迷が続いており5.4%減となった。インバウンド需要の高い化粧品は1.8%増と好調を保ったが、食料品が2.2%減少した。

訪日客向けの免税売上高は前年同月比6.3%増の246億円と22カ月連続でプラスだった。増加基調は維持したものの8月の20%増から伸びが鈍化した。自然災害で訪日客が減った。

地区別では東京地区の売上高は0.3%増加した。大阪や名古屋など主要10都市中7都市で前年を割り込むなか、東京は改装や催事に取り組んだ店舗で客数が伸び、2カ月連続で上昇した。

足元の10月の状況について、同協会の山崎茂樹専務理事は「関東も含めて数%マイナスで推移している地区が多い」と説明しており、前年比割れが続く可能性が高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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