6月の食品スーパー売上高、既存店0.1%減 夏物商品振るわず

2019/7/23 13:38
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日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が23日発表した6月の全国食品スーパー売上高(速報値、既存店ベース)は、前年同月比0.1%減だった。前年実績を8カ月連続で下回った。前年より気温が低く、そうめんなど夏物商品の販売が鈍かった。一方、前年より日曜日が1日多かったことはプラスに寄与した。全店の売上高は0.9%増の8856億円だった。

気温が上がらなかった影響でそうめんのほか飲料類や酒類が振るわず、既存店ベースで「一般食品」が0.9%減だった。乾麺は値上げによる買い控えの動きもあった。一方、パンや乳製品の「日配」は0.2%増。父の日に伴うすし類の好調などで「総菜」は0.9%増となった。

構成比率の高い青果・水産・畜産の生鮮3部門合計は既存店ベースで0.3%増だった。一部の魚の水揚げ回復で「水産」が0.7%増となったほか、青果相場の回復で「青果」は0.4%増だった。「畜産」は横ばいだった。

地域別の既存店売上高は、関東、中部、中国・四国の3地域で増え、北海道・東北、近畿、九州・沖縄の3地域が減った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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