5月のコンビニ売上高、10%減 新型コロナで来店客数は2割減

2020/6/22 14:28
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日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が22日発表した5月のコンビニエンスストアの既存店売上高(速報値)は、前年同月比10.0%減の8095億円と3カ月連続でマイナスだった。新型コロナウイルスの拡大を受けた政府による緊急事態宣言が5月も続くなか、在宅勤務や外出自粛で来店客数が減ったことが影響した。5月の大型連休の行楽需要や観光需要の落ち込みも、売り上げ減少につながった。

既存店の来店客数は19.9%減と3カ月連続のマイナスだった。一方、客単価は12.4%増と8カ月連続で増加した。自宅で食事する機会が増えたことで、生鮮食品や乳製品、調味料などの売り上げが好調だった。冷凍食品や酒類などのまとめ買い需要の増加も客単価を押し上げた。

品目別では、イベント自粛や外出自粛の広がりなどを背景に、各種チケット販売を含む「サービス」が18.7%減と大きく落ち込んだ。パンやデザート類の「日配食品」は12.5%減、冷凍食品やレトルト食品などの「加工食品」も9.5%減った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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